雪道に落ちて潰れし紅い実は涙ポロポロ散りばめられて 啄むは雪に覆われ冷たかろ硬くて渋いナナカマドの実 此処に咲く一輪のみの沈丁花口をついて出る早春賦の唄 ひらひらと雪の舞う中咲く気概沈丁花の香満ちるは間も無く
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