ウタ日記

浮遊することばと追いかけっこ

お引っ越ししようと思ったけれど、しばらく併用で。

◆ 短歌を日々詠う修練(コソ練)の場、こちらへお引っ越ししようと思った訳

この人のブログで、彼女が短歌に興味を持ったからでした。

こんな感性の人に詠んで欲しい「今の歌」

短歌詠みのひとは、高齢の人が多くて、昔懐かしい。だったり、長年連連れ添った妻(夫)が、とか、孫の可愛さとか。ちょっと疲れる。

短歌って、平安時代から連綿と今でも何とか続いている「詩(韻文)」のかたち。

埃をかぶった過去の遺跡になっていると悲しい。

今の人の「歌」って、少なくて、ちょっとつまらない。

彼女の感性の短歌を、私は読みたい。

続けて欲しいな・・・

 

◆ exiteブログと併記を当面続けます。

あっちのブログには、感覚的なことを題材にしたものが多くて少し離れ難い。

興味のあるブログも多いのでしばらく様子見で、アカウントを生かします。

 

++++++++++++++++

今日のうた

 

助けてと腕長く伸ばし向かい来る

花の終わりし 藤の木の蔓


植物の蔓、まるで生きているかのようにのたうっている樣は不気味、
と思って、気づく
「この植物は生きている!」

f:id:saara85:20090714134943j:plain