2013-09-23 どす黒い想い。 救うのは 母体か胎児か迷うことさえ無きを知る 命の軽さ 短歌大会の題詠を習作している。 題は「母」 まず湧き出て来た歌。私の心の中のどす黒い部分を、穿り出してみるかのようだ。 と、自分の歌ながら思う。 秋の夜の永きに耐えかね 眠らない理由(わけ)探しつつ夜明けの珈琲 意味なく、本当に何の意味も無く、無益な徹夜をして過ごす。 眠れない訳でもなく、ただ眠りたくなかっただけ。 肌寒さに、珈琲を飲む。とたんにいつもは起きない激しい胃痛。