2013-10-11 みな、密やかに。秋は来ぬ、と。 名残の日 自が身さらせワレモコウ 吾は紅なれ花なれと逝く ワレモコウを見るころは、秋風が心地よいはずなのに。 ジャングルを彷徨いながらも進軍の ラッパのような秋の朝顔 まだまだ咲いている、俯き加減の朝顔たち、何時まで咲けばいいのか俺たち、 ため息が聞こえてくるようだ。