raison d'etre
私が、ここで短歌を詠む動機になった luvlife さんの
今日の日記にインスパイアを受けて。
書いてあることが面白かったし、すごく納得できたから。
彼女の文章には「文体」があって、だらだらっと書いているようで余計なことは一つも書いてない。文才の無い私には、悔しいかな敵わない。
勝手に返歌
CDをかけながら部屋を片付けて 自分もゴミに出そう十三夜
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求めらるそれは我が身の一部分 満たされしもの raison d'etre
みんなraison d'etreを探すことに、熱心だ。私も熱心だったのだけど「そんなものはない」という結論を今は持っている。読み終わったばかりの本も、そういう内容だった。思考停止をするな、という部分に共感出来たし、人なんてそう簡単にはわかり合えないものだからこそ、といいたいのはわかった。「僕のなかの壊れていない部分」白石一文、次もこの作家の本を読んでいる。