2013-11-02 命の季節は冬。 無造作に鎖骨晒して夏は去り ウール巻き付け本気の恋を 夏に肌を晒しても、誰も気に留めない(顔をしている) 寒くって胸元にぐるぐると幾重にもストールを巻く。 隠せば隠すほど 気になるものらしい。 可笑しい。 疲れとは 明日を生き延びる細胞の今日死ぬヤツらへの鎮魂歌 どんなに疲れたと泣いてもわめいても、結局人間は死ぬまで休めない。 疲れたとこれほど我が身は訴えど 応える術はなく最期まで