ウタ日記

浮遊することばと追いかけっこ

命の季節は冬。

無造作に鎖骨晒して夏は去り ウール巻き付け本気の恋を 

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夏に肌を晒しても、誰も気に留めない(顔をしている)

寒くって胸元にぐるぐると幾重にもストールを巻く。

隠せば隠すほど

気になるものらしい。

可笑しい。

 

疲れとは 明日を生き延びる細胞の今日死ぬヤツらへの鎮魂歌

どんなに疲れたと泣いてもわめいても、結局人間は死ぬまで休めない。

疲れたとこれほど我が身は訴えど 応える術はなく最期まで