ウタ日記

浮遊することばと追いかけっこ

ホドケル。

無意識に心の箍を解くとき 向けられる厳しき眼畏れて

華やかに咲く役割を求められ 応え続けてももう秋も暮れ

 

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改稿

向けられる厳しき視線に慄きて 心の箍は解け崩れ落ち

 

こういう歌をよむと、観念的でさっぱりわからないとの評価が。

昔よく見た「ヌーヴェルバーグ」のフランス映画、的解らなさ、かな。

好きだったんだから仕方がない、あの観念的すぎる解らなさが。