ウタ日記

浮遊することばと追いかけっこ

改稿其の壱 -夜-

(1)冴え冴えと凍て放たれる月光は空が海なら怒る河豚の刺

 

(2)みかん剥く果汁にまみれ咥え指湧き出る唾液に昨夜が溶ける

 

もういっちょ。

(3)しどけなく腹みせ眠る犬のよう触れたし怖し君の手のひら

 

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