ウタ日記

浮遊することばと追いかけっこ

紫陽花の夏

立ち枯れて見向きもされず色失せてただ凛とある夏の紫陽花

 

太陽の残酷花は次々に身焼かれそれでも君を求むる

 

この夏も、陽射しは容赦なく蒸し蒸しと熱帯のような都会のコンクリート密林。

街角の民家の鉢植えの花も、次々咲いては萎れ枯れてはまた花開く。