ウタ日記

浮遊することばと追いかけっこ

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

改稿其の壱 -夜-

(1)冴え冴えと凍て放たれる月光は空が海なら怒る河豚の刺 (2)みかん剥く果汁にまみれ咥え指湧き出る唾液に昨夜が溶ける もういっちょ。 (3)しどけなく腹みせ眠る犬のよう触れたし怖し君の手のひら

忌み嫌う生活

やはやはのトイレットペーパー使うこと意味などあるのかほぼないに近い 千円の緑茶を五日で飲みきるは身の丈合わねどこれぞ信念 クロワッサン香りしないと不機嫌にバター塗る君十勝に育ち 引き蘢り生活をしていると、歌も内向かいになる。 なるな。

空が海

冴え冴えと凍りながら発光す 空が海なら月は雲丹にみえ 寒いと月が奇麗です。やや弱りつつあるわが眼には、月の光線が刺に見える・・・

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いろいろと低空飛行なこと多し。 passを規定以上間違うと1日以上入れないのね・・・なんだか世界に拒絶された感が強くなった。せっかくやる気になったと言うのに・・・ 持ち帰りスプーンの袋を引き千切るポリプロピレンの塵がひとひら

年も明けてもう9日の

一発目から恋のうた どうなってるんだろう、私のあたま。しどけなし空(くう)掴むごとし半開き 手のひらに触れる今午前四時